万葉集に、柿本人麻呂 が詠んだ
「 敷島の 大和の国は 言霊の幸わふ国ぞ 真福くありこそ 」 ( しきしまの やまとのくには ことだまの さきわふくにぞ まさきくありこそ )
という和歌があります。
日本の国は、言霊のエネルギーをコントロールして、願望実現、幸せな国を創っているって言うような意味になるのでしょうか。
古来から、言葉には霊力が宿り、如何に言葉を使うかが大切であると考えてきました。
兵庫県の明石市にも 柿本人麻呂 を祀る神社があります 。
明石といえば、天文科学館ですが、その近くに鎮座しています。
「天離る 夷の長通ゆ 恋ひ来れば 明石の門より 大和島見ゆ」
など明石で詠まれた歌もあり、元和六年(1620年)当時、明石城主であった小笠原忠政公が人麿公を歌聖として大変崇敬され、縁深いこの地にお祀り致しました。(柿本神社由緒より引用)
聖書にも「はじめに言葉ありき、言葉は神と共にあった、言葉は神そのものであった」というような事も書かれてあります。(ヨハネの福音書)
言葉が大切だというのは、世界共通の認識ですよね。
日本では古来より「祝詞」というものがあります。
本来、祝詞の ノリは「宣る」の名詞形で、呪的に重大な発言をすること
トは言(コト)が始まりだったと云われています。
私は学者ではないので、解説はこれぐらいにしますが、
「言霊」この古来からの叡智を、現在の生活で使いこなす事も大切な事です。
ありがとうは最高の言霊!
言霊の発し方を解説しています。
こちらの動画を再生してみてください
↓ ↓ ↓
先天三種大祓(せんてんのみくさのおおはらい)を唱えよう
先天三種大祓は、十干、十二支、八卦を基に構成されていて
時間、空間の全てのエネルギー(神)が活性化し、場の浄化や願望実現のエネルギーを増大させてくれます。
トホカミエミタメとは、遠津御祖大神(とおつみおやのおおかみ)微笑み給え
人類規模の祖神様喜んでください、微笑んでくださいと言っているのです。
トホカミエミタメは、宮中祭祀において、天皇のみに許された言霊であり、天皇家の祖先である天照大神と一体になる神事を行う時に唱えていた言霊でもあります。
千年以上宮中で唱えられたエネルギーが宿っている言霊です!
神社でもお寺でも、神棚で唱えてもOKです。
また、場の浄化をしたい時やお部屋で唱えると
その場がパワースポットのように変化していきます。
「先天三種大祓」(せんてんのみくさのおおはらい)
トホカミエミタメ
甲乙丙丁戊己壬癸庚辛
(きのえきのとひのえひのとつちのえつちのとかのえかのとみずのえみずのと)
祓ひ給ひ清めで給う
トホカミエミタメ
子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥
(ねうしとらうたつみうまひつじさるとりいぬい)
祓ひ給ひ清めで給う
トホカミエミタメ
乾兌離震巽坎艮坤
(けんだりしんそんかんごんこん)
祓ひ給ひ清めで給う
練習してみましょう
言霊を発するという意識が大切です。
最初は恥ずかしいですが、だんだん慣れてきます。
上手に唱えようとしなくても大丈夫です。
最初は読むだけでもOKです。
リズムも御自身の内側から沸きあがるリズムで唱えてください。
どうぞこちらの動画も再生してみてください
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