商売繁盛の神様！西宮えびす神社、本殿以外にも重要な場所がある！

2019.08.18

私の鎮守神社は、商売繁盛の神様えびす神社の総本宮「西宮神社」です。

阪神淡路大震災の時に、えびす神社の直ぐ近くに住んでいました。
大きな揺れと高速道路が倒壊する今まで聴いたことのないような爆音の中、す～～～っと白い光の玉で包んでくれたんです。
「あっ！えべっさんが守ってくれる！！　大丈夫や～～」
って感じたのを、鮮明に覚えています。。

ベットの上で天井にぶつかるぐらい、飛び跳ねましたよ。。マジで（笑）
それぐらい酷かったです。。

本当によく生きてたなぁ～～って思います。
一度死んだと思えば、何でも出来るって思ったものです。。

その後、西宮市内、神戸市、芦屋市と引っ越していますが
この西宮えびす神社の神様が守護し続けてくれています。。

本当に有難い神社の神様です。

本殿には、蛭子大神、天照大御神、素盞嗚命、大国主命をお祀りしています。

私にとって、とても重要な神様ばかりです。

拝殿で手を合わせていると、胸がじ～～～んとして、開放されていくのを感じます。

エネルギーの共鳴を起こす！

手が温かくなったり、胸がじ～んとしたりして、カラダに変化がある時って、神様のエネルギーと共鳴を起こしているのです。
共鳴を起こすという事は、自分自身の胸の扉が開いて、内在している神さまが出て来ているという事なのです。

自分に内在する神様と神社の神様の共鳴が、神社参拝の目的なんですよ。
特に産土神社や鎮守神社は、私達のルーツのような神様なので、共鳴が起こりやすいのです。

つまり、願いが叶いやすい！
自分に内在する神様が願いを叶えるという事でもあるのです。

本殿の他にも重要な場所がある！

西宮神社には、本殿以外にも重要な場所が沢山あります。
先ずは手水者です。
こちらで手と口を漱ぎます。
その後にブレスなどを外して、「祓い給え　清め給え」と唱えながら柄杓で水をかけてあげると良いでしょう。
パワーストーンも浄化されます。

手水社の奥に鎮座する「庭津火神社」
こちらは、特に重要です。
縄文の神「アラハバキ神」を祀っています。。

表向きはのご祭神は奥津彦神、奥津比売神なので竈の神様を祀っています。
しかし、地主神であるアラハバキ神がいらっしゃいます。

こちらの神様は西宮神社自体の守り神でもあるのです。
とっても重要な神様をお祀りしています。

毎年1月10日に執り行われる「えべっさん」の時も、神様が沢山集まっている場所でもあるんですよ。。。

私は、一番最初にお参りしています。
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動物の命を司る神様！　宇賀魂神社

宇賀魂大神といえば稲荷神と思いますよね。
しかし、こちらは動物の命を司っている神様です。。
うちのワンニャンの健康を祈願しています。。

朝陽が燦々と照らす「伊勢神宮遥拝所」

太陽神「天照大御神」伊勢神宮を感じるスポットです。
太陽の日拝をするのにピッタリの場所です。

市杵島姫をお祀りする厳島神社

池の辺に鎮座するのが、市杵島姫を祀る厳島神社です。
弁財天とも称されますが、女性の美を司る神としての印象が強く有ります。
ちょっとど派手な感じ（笑）色鮮やかなエネルギーを感じるのです。。

酒造りの神様　松尾神社

松尾神社は酒造りの神様を祀る神社で、西宮は宮水といって酒造りに適した水が沸いています。
灘五郷の一つ西宮郷では、白鹿・白鷹・日本盛・喜一・金鷹・灘一・寶娘・島美人・徳若などの銘柄が現在でも醸されています。

しかし、お祀りしている神様は
住吉三前大神＝潮の流れ、導きの神、大龍神
猿田彦命＝道開きの神、道案内の神
大山昨命＝土地の守り神、赤い矢に宿り一直線に飛んでいく祓い、厄除けの神でもあります。
この三神を祀っています。

迷った時に、方向を示してくれる神様であるのです。
いつも静寂の中で毅然としておられる感じがしています。

六甲山神社（左）　太夫神社（右）

六甲山神社は菊理姫を祀る神社ですが、六甲山といえば瀬織津姫ですよね。
表向きは菊理姫を祀っていますが、どうも瀬織津姫のように感じます。

右側の太夫神社は芸能の守り神でもありますが、子供の守り神でもあります。
次の世代に、この鎮守の森を残していく。。
神社や神様を通じて生き方や魂の成長、自然との調和などを伝える事が出来ればよいな～って思うのです。

廣田神社摂社　南宮神社